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和飲通信
和飲通信は本来紙の媒体で、最新号は店頭で配布しています。 その中から抜粋してここに掲載してしております。
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2007年11月号
 秋も深まり朝晩はとても涼しい日です。明け方には寒くて目が覚めたりします。つくづく日本の四季は面白いな、と思います。暑かった八月が今は懐かしくなります。盆暮れという言葉もあり、八月が一年の折り返しだと思ってたら大間違いで、既に今年も第4コーナーを曲がりました。私などは今頃気付いてあたふたしているところです。今月、来月と先に行く程、どんどん気忙しくなってきますがどうぞゆったり心豊かにお過ごし下さい。

 先日大阪出張で業界の勉強会に出ました。これから暮れにかけてお歳暮などの商材の展示会もありました。蔵元さんやワインの輸入元、食品の販売元らに混じって我らが井上誠耕園の井上智博君もがんばってらっしゃいました。
 勉強会の目玉はフランス在住30年の伊藤氏の講演でした。氏は私達の現地買い付け直輸入ワイン事業を立ち上げた人です。彼がフランス全土を歩き見出した小さな蔵元が数年後に世界的に大ブレイクという事態が相次ぎ今ではワイン業界ではカリスマ的存在です。
 伊藤氏の講演によりますと、今年のフランスの各ワイン生産地域の作柄状況は全くバラバラで壊滅状態の地域もあるし2003年の再来か?と思えるほどの好天が続いたけれど夏から今まで全く雨が降ってないところもあり、こんなにひとつの国の中で違いがでるのは初めてだということです。
 そして一番印象に残っているのは伊藤氏の誕生日が10月13日でフランスに暮らし始めてずっと誕生日は葡萄の収穫の真っ最中で畑の中でお祝いをしてもらっていたそうですがここ数年で全ての地域で収穫が9月中に終わっているということです。地球温暖化の影響です。これから誰かが、どっかの国がどうするかでなくて今すぐ個人レベルで地球によくないことをすぐ止めないと本当にひどいことになる、とおっしゃってました。
  伊藤氏は実際畑に出て葡萄を収穫しているから言葉に説得力がありました。まずは自分の出来ることからはじめましょう。
 今回は展示会がメインでいつもの勉強会より早く解散しました。いつもならギリギリのバスに弁当とビールを買って乗り込むところですが、とりあえ
ず高松まで帰ってからゆっくりご飯を食べることにしました。
 バスの中でちょっとビールを飲んでうとうとしてたのですが、ふと目が覚めるとバスは全然走ってません。どうやら事故の大渋滞に巻き込まれてるようです。休憩地に着いた時丸々1時間遅れていました。おなかはすいてくるし、高松でゆっくりどころか島に帰る最終便の時間も危なくなって来ました。
 バスの運転手さんががんばってくれたのか、最終的には遅れを40分まで取り戻してくれてなんとか船に乗れました。私達の小豆島、ほんとにいいところなんですが、交通手段が限られているのが辛いところですね。
 今月も和飲通信をお届けします。
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