和飲通信
和飲通信は本来紙の媒体で、最新号は店頭で配布しています。 その中から抜粋してここに掲載してしております。
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2008年7月号
 いよいよ夏本番です。暑くてじめじめ、むしむしした日が続きますが、みな様お元気にお過ごしの事と存じます。
 先頃の中国の大地震に続き岩手、宮城で地震が起きました。ご家族の方またご親戚の方々に被害はありませんでしたか?
 あの朝、地震のニュースをみてすぐ、繋がらないかもしれないなと思いながら以前うちで働いてくれていた岩手の小菅君に電話してみました。すぐ繋がって彼の住むあたりは全然大丈夫だったということを聞いて安心しました。
 今回の地震で被害に遭われた方、未だ不自由な生活を強いられている方々に心からお見舞い申し上げます。

 先日お客様が山の会の活動で小部から吉田の昔の遍路道を歩いたことを聞きました。ぼくもその道は以前何回か歩いたことがありますがとても遠くて険しい道です。聞いてみますと山の会の方々が歩きやすいように道に覆い繁っている木々の枝などを討ってくれているということでした。お話を伺ううちに行ってみたくなり定休日に弁当を作って家族とドニを連れて歩いてみました。
 まずは車2台で吉田まで行きました。帰り用に1台吉田温泉の駐車場に。タオルや着替えも持って行って温泉に入って帰ろうと思って。ところが行ってみると閑散としていて「本日定休日」の札が掛かっていてがっくりでした。
 それはそれでしかたないので1台の車で小部まで帰りスタートしました。上がり始めた時、道のそばの方に「大森さん、ハメが出るでー、気ィ付けやぁ」と言われちょっと怖くなりました。というのはちょっと
前にハメに噛まれた人の話を聞いていたからです。それでも家族の手前、今更後に引けず山に入っていきました。
  最初だけ少し舗装した道ですが、山の中に入ると道なき道になります。峠付近に行くまでずっと急な坂道ですが、汗をかきながらがんばって登って行きます。一番遅れるのはドニで、急斜面で後ろからお尻を押してやりながら登って行きました。段差があるところなどはダッコして上げてやります。それ
がだんだん当たり前になって急坂の前ではお尻を押し上げてくれるのを待ってたりしていました。途中でやっぱりヘビがいました。蚊や小さな虫、蝶々、いろんな生物がいました。それは当たり前で、そんな自然界の中にぼくらがちょっとお邪魔させていただいてるという感覚の3時間の山中彷徨でした。
 やっとのことで吉田ダムに辿り着き山からの冷たい湧水が飲めるところでドニは頭をビショビショにしながら流れ落ちる湧水に顔を突っ込んだまま長い間水を飲んでてびっくりしました。ぼく達も帰ってビールの大瓶をあっという間に6本飲みました。
 楽しくて、でもしんどい散歩でした。
henroのコピー




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