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和飲通信
和飲通信は本来紙の媒体で、最新号は店頭で配布しています。 その中から抜粋してここに掲載してしております。
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2008年10月号
 暑さ寒さも彼岸までとか。昔の人は本当にうまく云ったもので、いくら暑くても毎年きちんと彼岸には涼しくなります。
 また昔の人がいうことにはカニが家に入ってきたら大雨大水が出るとか。近頃よく路上でカニを見ます。危ないのに路を渡っています。運悪く車に轢かれカニ煎餅みたいになってるカニ、轢かれず渡り切って向こう側の溝に入るカニの差はどこにあるのでしょうか。カニの生涯が短いとは言えないし人の人生が長いとも言えません。50年とか100年の時間も宇宙の永遠の時間に比べたらホンの瞬きの間かもしれません。運が悪かったカニと良かったカニを見て自分の人生にも置き変えて、ふとそんな事を考えてしまいました。柄にもなく神妙なことを申しました。
 海山に美味しい物が溢れる秋です。運動の秋、読書の秋、食欲の秋、みなさまの秋はどんな秋ですか?爽やかな秋空のように爽やかにお過ごし下さい。
 8月の初め頃からやり始めた早朝マラソンですが今ちょっと停滞気味です。もう近頃は習慣で朝5時55分に一度は起きるのすがなかなかベッドから出られずにいるうちに二度寝してしまいます。本当に意思が弱いなあと自分ながら残念です。
 思えば学生時代は毎日毎日雨が降ろうが槍が降ろうがグラウンドに出て練習をしてましたが、アメリカンフットボールはシーズン制で夏と冬に長い休みがありました。春の西日本選手権が終われば夏合宿まで休みで、秋のリーグ戦が終われば翌年3月頃まで休みでした。シーズン中は早くオフに
ならないかとばかり考えていました。オフになったら毎朝起きなくてもいい、泊りがけでもどこでも出かけられる、なによりしんどい練習しなくていい。そんなことばかり考えていました。
 ところがいざオフになると楽しいのは最初の一週間くらいでその後はなんだか糸が切れた凧みたいにふらふらするだけで遊んでいてもなんだか楽しくないのです。あんなに待ち焦がれたシーズンオフなのに不完全燃焼でだらだらした毎日を過ごしていくうちに最終的には早くシーズンインしないかなと
思うようになるから不思議です。 毎日殆どの時間を練習に拘束された中でこそちょっとクラブ帰りに街へ出たり時間を気にしながら飲みに行ったりするのが楽しくて、逆にずっと自由になると遊んでばかりいる事に謂れのない後ろめたさを感じてしまう体育会系独自の精神構造ですね。
 秋の彼岸でぼくは生まれて半世紀を迎えました。大過なくここまでこれたのはお客さまみな様方のおかげです。ありがとうございます。そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
今月もご笑読いただければ幸いです。 

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