和飲通信
和飲通信は本来紙の媒体で、最新号は店頭で配布しています。 その中から抜粋してここに掲載してしております。
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2007年1月号
 みなさま、明けましておめでとうございます。旧年中は格別なご愛顧を賜りまして本当にありがとうございました。今年もかわらずのご用命をいただけますよう、スタッフ一同努力いたます。どうぞよろしくお願いいたします。

 みなさま方には穏やかなお正月を迎えていらっしゃることと存じます。昨年はどのようなだったのでしょうか。新しい一年がみなさま方にとっていっそうの飛躍の一年でありますように。略儀ながらこの紙面を持って新年の賀詞とさせていただきます。
 我が家において昨年はドニが体調を崩し一時はもうお別れかとも思ったこともありその後ご存知のように元気になったのですが、うちの家に於いて犬はただのペットでなく家族の一員であることを家族みんなが再認識した年でした。
 離れて住む娘たちもその頃はドニの容態を毎日気にして、こちらはこちらで「立った」といっては写メールを送り、「歩いた」といっては動画を送ったりしていました。全くの犬バカですけど、それを通じて家族について考えさせられたような気がします。
 仕事の延長というか楽しみ半分で夜仕事後、自宅でワインのテイスティングをしますが、そんな時先日妻と幸せのセーフティリードはどれだけあれば大丈夫なんだろうか?という話になりました。
 セーフティリードはよく云われる言葉で例えばプロ野球で何点差つければ後は大丈夫というような得点差です。人生の幸せについてどこまで行けばもう大丈夫という所があるのかなと考えました。
  私などは俗物なので例えば何億という金をもつことができれば大丈夫かな?と思ったりました。
 けれど幸せの尺度は金額ではないと思います。いや思いたい。そうでないと悲しいし。それでまず思ったのが、「吾唯足知」。美味しいワインを飲んで、美味しいパンと欲を云えばおいし
いチーズがあればぼくは間違いなく幸せ感があるからです。ちっぽけと思われるでしょうが実感です。
 そんあことを妻と話しながら飲んでました。後出てくる話題は子ども達のことばかりです。そこでピンと来たのがこの歳になると子ども達が幸せになってくれることが自分たちの幸せなの
だということです。
 これは今までのすべての親たちが、もしかしたらすべての生き物が同じように感じてきた思いなのだと思います。
 葡萄の樹は自分が成長するときは、それだけに一生懸命ですが、樹齢がある一定に達すと、それから後は地中から吸い上げた滋養分を自分は後にしてまずその実に送るようになるといいます。親のありがたみは量り難し。私もそんな親になりたいものです。
 今年もがんばります。
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